昨日も今日も静かで
入道雲を見ていた
だるいくらいの火星だ
重たくに目を閉じて
それはどうも簡単に
思い出せやしないようで
年を取った現状に
ひたってたんだよ
大人ぶった作戦で
不思議な合図立てて
行こうか、今日も戦争だ
立ち向かって、手を取った
理不尽なんて当然で
ひとりぼっち、しいられて
迷った僕は憂鬱に
なりそうになってさ
星高速を分けて
にじむ太陽にらんで
君はさ、こう言ったんだ
孤独だったらおいでよ
騒がしさがノックして
生まれた感情さえも
頭に浮かんでは絞んだ
幻なのかな
涼しいねって言い合った
夏空は透明だ
泣かないように、吸い込んで
さよならしよう
秘密基地に集まって
笑い合った夏の日に
またどこかで思い出して
出会えるかなって
何度でも
描こう