夕日の中赤い君の髪を撫でながら
海に沈む太陽見つめて
君は小さな声で言った
もし生まれる時間が違っていれば
君と僕とはこうして出会ってはいない
一番大切なものを見つけ出すために
人はそれぞれの歩みを簡単に止めようとはしない
これもいたずら好きな天使が
つないだ赤い糸
愛の歌を歌って
風の音に身を委ね
光輝く方へ強く結んだ
赤い糸
寒い夜に冷えた君の手を握りながら
流れる星たち一つずつ数え
口づけを交わしていった
もしPAPAとMAMAが出会っていなければ
君と僕とはこうして出会ってはいない
寄りそうこの偶然が積み重なって
明日からまた明日へと全て繋がって行くんだろう
これも決められた道で引き寄せられた
運命の赤い糸
Repeat
細い糸が二人を離さないように
終わりの知らないこの今が解けないように
Repeat