ふたりのかげがながくのびたゆうぐれのかえりみち
さびしけなきみのわらいこえがたそがれにきえていった
かさねあったゆびをとぎれかけたことばにして
なないろのきせつにみとれてはこえをなくしだきあった
あどけないみらいはかぜのなかでちいさくゆれていた
ねえぼくらきっとちがうあしたをゆめみていた
やさしさのいみもしらないままで
こいのかがやきはぼくをまたすこしだけこどもにした
きみのぬくもりにいろあせることのないえいえんを
ああただしんじていたふたりのこい
ふたつのかげはあの日のままで
こいのあやまちはぼくをまたすこしだけおとなにした
いつかきえてゆくとおいほしくずのひかりのように
こいのかがやきはぼくをまたすこしだけこどもにした
きみのぬくもりにいろあせることのないえいえんを
ああただいのっていたふたりのこい