こうさてんあふれるあめにさくかさのはな
ぼくたちはかさのなかなんどもきすした
ふしぎささよならをしたなんて
どうして
こんなにもすきさ、すきこころがなんども
すきささけんでいるよ
ひとりのまちかどがあめにるれる
かさにはびくリズムがふたりきったあの日のまま
わすれたくないあまおと
あまおと
あの日のあの店でおきまりのまどがわで
ぼくたちはみらいさえはなしていたのに
ずるいよさよならはうらぎりさ
どうして
こんなにもすきさ、すきこころのそこから
すきさおもっているよ
おわりにするなんてできないから
むねにはびくあまおときみがここにいたあの日を
きざんでいるいまでも
いまでもきみいがいはもうあいせない
うばいたいほどにくるしいよ
こんなにもすきさ、すきこころがなんども
すきささけんでいるよ
ひとりのまちかどがあめにるれる
かさにはびくリズムがふたりきったあの日のまま
わすれたくないあまおと
どうして