うまれてはきえてむじゃきなことばは
わたしのすがたをうつす
きりとられたまま
こころのかけらはきざまれのこる
きみのこえがうれしくてたからもの
ならべてぜんぶひろげてみせた
ちかづくかげくろいけはいには
いまはだれもきづかない
あたらしいときめきをもとめ
うずまくよくぼうのなかへ
すべてはまぼろしてをのばしてみても
とどかないちかくてとおいかげ
きづけばじぶんのそのてもひかいにすけて
なないろにぬられながれることばは
わたしのみらいをうつす
とびかうことだままばゆくかがやき
やみへときえた
なにもかもがみえなくてこのゆびが
ふれたそのときにこわくてにげた
のぼりざかをみあげてそのまま
まえにふみだせなくて
あたらしいよろこびをもとめ
ゆらめくげんわくのなかへ
すべてはまぼろし
とびらをひらいても
きえないちかくてとおいかげ
どれだけさきにすすんでもこたえはでない
こわれたたからもののなか
ひかりをうしなわないまま
ちいさくかがやくこころのひとかけら
ひかりとちかくてとおいかげ
かさなるふたつのかけらがつよさにかわる
はかないまぼろしをもとめ
そのみをきずつけるよりも
ちいさなほほえみそれをわすれないで
あらしがふきやまなくても
このみちのぼりつづけよういのちをかけて
このみちをゆこう