ぬれたそのほほはあめのせいじゃない
きみはぼくのもとさっていったね
"あなたのこころにわたしはいない\"
たったひとことのこして
じゆうのいみさえしらなかった
せなかをむけたぼくをゆるして
きみはきみはどこにいるの
むねのなかがざわめく
まぼろしだけのこいなんておもいたくない
ぼくはぼくはここにいるよ
かけぬけるあめのなか
ふたりおなじさみしさをかんじているなら
もどれるはずだよ
じぶんがよければそれでよかった
きみのさみしさにきづきもせずに
かなしみがぼくにおしえてくれた
だれよりたいせつなひと
すきとおるようなきみのめから
あふれてたなみだわすれられない
きみはきみはどこにいるの
このままじゃおわれない
あえなくてくるしいひびがこころひきさく
ぼくはぼくはここにいるよ
ゆきさきはひとつだけ
いますぐかけよってきつくだきしめるから
からだをあずけて
repeat
repeat
きみはきみはどこにいるの