スケート場で君は天使みたいだった——
そのことだけが焼きついている
輪郭も声も薄れていくのに
古傷のようにずっと
離れないよう、離さないようにしまったことも
いつか消えていく
青い冬の白い息——
空へ登っていって、また降るのを待つ
街角で僕は時計に追われて
枯れた花瓶を飾り続けた
「子どもに戻ってやり直せたなら」
願うことももうない
壊れないよう、壊さないように守ったことも
いつか欠けていく
暗い空の高い月——
瞳のなかでいま融け出していく
離れないよう、離さないようにしまったことも
いつか消えていく
青い冬の白い息——
空へ登っていって、ただ
Winter lights
(繋ぐ手の冷たさや、プレゼントのセーターだとか)
幸せはきっと儚くもろい
刹那のaddiction、どこまでもfallin’
(煙突の煙とか、去り際の静けさも)
君が眠る土の上、僕も終わりへ向かう途中で