あさをこばもう あさをこばもう
あさがくるのをこばみましょう
ときをこばもう ときをこばもう
ときがつあつのをこばみましょう
きのうのぼくもきょうのぼく
あしたのぼくもきょうのぼく
"おとなになんかならなくない\"
きたないものにふれるたびにじゅんすいひとつこぼれてきえる
ひとつたりともなくさぬようにひとつたりともこぼさぬように
"おとなになんかならなくない\"
あさがほしいの?あさがほしいの?あさがくるのがまてないの
むりをしてるねせのびしてるね
そんなことしてはずかしくないの
きょうのきみはあしたのまねあしたのきみはあさってのまね
"おとななんかになりたいの?\"
とうしんだいのじぶんにうそをついて
きたないものにあこがれて手をのばす
だれがしようとぼくはしなない
よごれたゆうわくにみりょくはない
"おとなになんかになりたくない\"
ぼくはかわらないぼくはかわらない
かわらないままでさいごまで
ぼくはかわらないぼくはかわらない
きれいなままでさいごまで
きのうのぼくもきょうのぼくあしたのぼくもきょうのぼく
"おとなになんかならなくない\"
まもりつづけたきれいなぼくを
だれにもこわさせはしない
ひとりなんてなれっこなんだ
ひとりなんてこわくないんだ
"おとな\"にふれるたびに
"こども\"ひとつこぼれてきてる
ひとつたりともなくさぬように
ひとつたりともこぼさぬように
おとなになんかになりたくない
おとなになんかになりたくない