きみはぼうはていで
ひざをかかえて
ちかづいたなみを
かぞえてた
ぼくはそのとなりで
じゃまするように
わざとはなしかけたら
かたをぶたれた

まっさおなうみは
いとしさににてるよ
えいえんのそのいみを
おしえてくれるもの

ごめんね、summer
まぶしい
そのよこがおを
みてたら
はーとにそっと
ふれたくなった
ぼくのいたずら
ごめんね、summer
このこい
ともだちななのに
せつない
しおかぜだけが
ずっとまえから
きみにふいてる
ごめんね、summer

しろいかもめたちが
そらをまわって
はやくこくれよと
はやすけど
ぼくはおどけながら
スニーカーをぬいで
ふいににげだすように
ぜんりょくではしる

はずんでるいきと
ときめきがくるしい
さざなみをかぞえても
どうにもきりがない

このままsummer
ふたりに
てりつけている
たいよう
おもいはずっと
つづくのだろう
なにがあっても

このままsummer
はるかな
すいへいせんのかなたへ
ぼくはひとりで
あしあとつける
すきといえずに
このままsummer

まっしろなすなは
しょうじきなきもちさ
どがすぎたいとしさを
あやまろうとおもう

ごめんね、summer
まぶしい
そのよこがおを
みてたら
はーとにそっと
ふれたくなった
ぼくのいたずら
ごめんね、summer
このこい
ともだちななのに
せつない
しおかぜだけが
ずっとまえから
きみにふいてる
ごめんね、summer