不安な予感もないまま
時計の針だけ
そこに向かって
いつもみたい僕ら笑い合って
気を使い合った
最後の夜に
近くて遠い
夜空の星と
同じような
ふたりだった
ガラガラになってく部屋の
ドアを開いて
もう一度、出会った日の僕らに
帰ろう
いつもと違ってく明日を
僕らはどっか願っているから
So far away
お互いズルく慣れたら
無言の時間も
楽になれたの
今まで話せたことも
話せなくなる
明日の夜には
寄せては返す
白く揺れる波と
同じような
ふたりだった
ボロボロになってく前に
ドアを開いて
もう一度、出会った日のように
夢を見よう
思い出になってくことを
わからないような僕らじゃない
So far away
枯れ果てになってく花に
水をあげたら
もう一度、出会った日の僕らで
旅立とう
いつもと違ってく明日を
僕らはずっと願っているから
So far away
So far away