背を向けて眠る愛でも
許されることになれすぎて
何ひとつ語ろうとしない
あなたに甘えてばかりでしょ

彼、あの子もキスを寝だるの
そう毎晩あなたの前に
それでも愛してくれるのはあなただけ
わかっているから

求めた優しさに包まれて
何も言えないあたしだけど
受け止めて

子供の嘘を聞くように
すべてを見透かされているの
そんなことはあたしも知ってる
その上で愛されたいだけです
こんなあたしでも愛していい

必要とされている実感を
雨の中変わるがわる
あたしを通り抜けている影
愛していますか
そんな些細なことも危険ない

求めた優しさに包まれて
何も言えないあたしだけど
受け止めて

炎は怖くて聞けずにいるの
愛を体で確かめるあたしが
嫌いなの