さきはどこへつづくのだろう
きみとであいわかれたみち
いつかまたここでとちかって
ぼくたちはそれぞれにむかっていった
やくそくしたこのばしょには
きょうもやさしいいろがまった
ぼくはめをとじきみをまちながら
あのよるのつづきをながめた
さくらふるよるにきみをだきしめた
ちりゆくせかいがとまってうつった
どうかこのままでずっとこのままで
もどらないいまをつなぎとめようとした
だけどこのさきがふあんなひびでも
きみがわらうならまえにすすまなきゃ
きっとだいじょうぶはなれたとしても
きっとだいじょうぶずっとつながっている
Wow, wow, wow
あれからすうねんがすぎて
かわったこともかわらぬことも
おもいどおりのいまじゃなくても
きみにまためぐりあうそうしんじた
ちいさなふあんときぼうに
むねのおとをかさねながら
しかいのなかにきみのかげを
かんじてはこのてをのばした
ふりむいたきみながれだしたとき
まいおちるさくらふたりをつつんだ
とまったこどうがふたたびきざんで
えいえんにつづくかねのようにひびいた
あのときのままにきみをだきしめた
あのときよりつよくつよくだきしめた
もういちどあるこういっしょにあるこう
さくらみちがほらあすへつづいている
ひとりきりでながめたけしきはどれもむなしだけで
うまらないこころきみがいないせいだときづいた
はなれたじかんのぶんまえよりもふかく
きみをもっとすきになった
さくらふるよるにきみをだきしめた
ちりゆくせかいがとまってうつった
きみはあのままでぼくもこのままで
だけどてをつなぎすすんでいたんだ
はるかこのさきがみえないみちでも
きみがわらうならまえにふみだすよ
だからさああるこうふたりであるこう
きっとだいじょうぶずっとつづいている
Wow, wow, wow