かぞえたりないよるのあしおと
おぼれかけたひとのなみにさからってく
にくまれぐちね
いみもないことばが
やけにあたまのなかまわる
くさりかけたふろあに
おそいかげがからまる
はからないあついどあたおして
ゆうべのあじのしわざね
わらいごえがきこえる
さわれないじゃまなまくもやした
かぞえたりないよるのあしおと
おぼれかけたひとのなみにさからってく
にくまれぐちね
いみもないことばが
やけにあたまのなかまわる
つぶれかけたからだに
あついうみがひろがる
わからないそうだんをかわして
まずいみずをのむまえに
きついたばこをちょうだい
おわれないいちびょうをわらった
ふざけすぎてたよるのすきま
あなたけだけをずっとちかくにかんじてた
せわもないよね
たえまないりずむが
なみだぬぐうひまもくれない
ためいきがおもくて
ひかりだけみつけて
あかりなんかいらないよ
もうよるをとめないで
かぞえわすれたよるのあしおと
おぼれかけたひとのなみにさからってく
にくまれぐちね
いみもないことばが
やけにあたまのなかまわってる
ふざけすぎてたよるのすきま
あなたけだけをずっとちかくにかんじてた
せわもないよね
たえまないりずむが
なみだぬぐうひまもくれない