出会えたふたりをまどわすように
まちはたそがれにくれはじめている
おもいがけないみじかいじかんのなかで
あなたはわたしになにをつたえるの
わすれられないあの日のばめんの
まるでつづきみたいわらいあうけど
わすれたくないあの日のできごとは
ずっとわたしのひとつだけのおまもりだった
くもりぞらの日はたいようがそとに
かおのぞかせたりかくれたりしてる
わたしもにてますねげんきなときや
だめになってしまうそんなときもある
こいびとのうでにだかれていても
どれだけじかんがすぎたとしても
うまくおわらせられなかったこいには
まだすこしのたいおんがのこっているの
あるこうよるがくるまえに
だれもしらないみちくさしよう
おもいではきっととおりあめのように
このけしきをきれいにして
そしてきえてく