しんきくさいめいきゅうの
おくでわらうあくま
"よくきたな\"だって
ひとのきも知らないで
このせかいをすくう
あのひめをすくう
もうそんなのどうだっていい
ありあまるちからでふきとばしてあげる
おわりにしようくうそうみたいなしめい
へいわがおとずれてかつかれて
やがてじゃまになる
えいゆうなんてそんなもんでしょう
もうもどれないなら
どっちがいったってかまわない
どっちもちったってかまわない
ぜんあくのにげろん
EGOだらけのにんげんろん
どんなタッチならしあわせでしょうか
てきがいればひとつもなれる
それさえきづかないまま
やまごときりさくやいばでりんごをむく
まっているのはなんてゆがんだくらし
うみごとやきつくすほのおでだんろにひをともす
ちからとはそういうものでしょうか
もうわからないから
だいちがきえてってかまわない
わたしだけきえてってかまわない
もうかまわない
まもりたかったのは
しずかなあすと
かあさんがつくる
あったかいスープ
そうげんでないてたころ
もってたはずのこころ
だいじだったものがにどと
もうかえらないなら
ありあまるちからでふきとばしてあげる
わたしをしばるのろいみたいなしめい
へいわがおとずれて
だれにいわれてもないさよなら
えいゆうなんてそんなもんでしょう
もうもどらないから
どっちがいったってかまわない
どっちもちったってかまわない
どっちがいったって
だいちがきえてって
わたしだけきえてってかまわない