物語みたいにわたしはつぶやいた
窓からのぞいてる最後の一枚が
つないだ俺そうな手に
ゆるい九号の指輪
ネックレスに替えようとしても
君は手を胸に抱き続けてる
粉雪が舞い落ちる空に
さよならさよなら残していく君に
いつの日かもう一度だけ幸せが訪れますように
つないだ手このまま
ずっといっしょに歩んでいこうね
握った手このまま
大人になっても離さずにいようね
街同士いねと僕は嘘の笑顔を浮かべて
知ってるさ花が咲く頃には君はもう消えてしまってる
街同士いわとわたし嘘の笑顔を浮かべて
知ってるわ花が咲く頃にはわたしはもう消えてしまってる
桃色の花が舞う頃に
奇跡ばかりを願う愚かな私(僕に
神様がもしもいるのならどうか願いを聞き届けてください
Refrão