Areからなんねんたったうすれていくけしき
ときはざんこくでそしてやさしい
きみとくらしたまちもやくそくしたみらいも
すべてはあわいひのひかりのなかへ

とまったはりはそれぞれのときをきざみはじめて
ぜつぼうもあんどもながれたあめもすこしずつきえて

おかしいねそれでもうずくんだむねのおくのだいじなところ
ぼくのなをよぶきみのこえはいつまでもあざやかなまま
きえたはずのとげはいつまでもわすれないでとささやいてる
このおもいはあたらしいくさりいついつまでかかえていく

こうかいなんかじゃないただふと考える
すべてがうまくいったそのせかいを

ちがうであいのあとのちがうこいもしたよ
いまのことはうまくいってる
たとえればあらしがすぎさったのあとのなぎ
きずついたこころいやしてたけれど

きせつがまわるたびになぜだろうきみはよびかける
かけがえのないときをともにしたぼくたちのきおく

これからもずっとこころのなかきみはたぶんすみつづける
もどれないあのころのすがたでいたみをしらずわらってる
かなしいねぼくらにすべはなくこうもはなれてしまったけど
このおもいがくすぶるかぎりはいついつまでともだちさ