あらいながしたきみのせかいがよごされても
くずれるかたにみらいを
のせながらあるきでそう
きみはこどくでいつもないていた
なみだもながさずに
からみあっていくおもいのうらがわ
はしりぬけてた
さいないひびをぬけて
あたらしいひがのぼる
くずれるかたにみらいを
のせながらあるきだす
あしもとてらすむかしのひかり
まよいながらゆく
あやまちはやがてきみをすくうのさ
もうまよわないで
あめのむこうにとつぜんよるがおとずれたって
そばにいるから
ほんのすこしのよろこびで
かなしみがうまるなら
おなじいたみにたえよう
とうまわりしてもいい
かがやきはなつあこがれのばしょ
きみにみえるなら
このめどうしてみてほしいのさ
もうまよわない
あめのむこうにとつぜんよるがおとずれたって
そばにいるから
せいっぱのきみのえがおがやみをつらぬくさ
ひとりじゃないさそばにいるから
ひとりじゃないさ