きょりをこえて ときをこえて
すべてをとびこえて とどくものがあるよ
つまづいたり ころんだりを
くりかえし きづけたことも
(むいみのなかからひろういみ)
へやのはしっこで
ちっさくなりないてたぼくに
いつもてをさしのべてくれたのは
うたでした
(ほしふるよ まどをたたく
こがねいろのりゅうせい
ものくろのかわいたえも
あざやかにかがやく)
だからおなじようにひとりでないてる
あなたのなみだをぬぐってあげたい
そしてそれができるとしたら
うただけだからうたしかないから
ねえ... あなたへとどいてますか
(ほしふるよ まどをたたく
こがねいろのりゅうせい
ものくろのかわいたえも
あざやかにかがやく)
ほほをなでるかぜがなつの
かおりとおもいでをぼくらへととどける
ぜんぶんしょってあるいてくと
きみとやくそくしたっけかな
(きれいなかこほどかなしくて)
くらすのみんなで
こえあわせうたったうたに
こめられたいみがいまになり
やっとわかったよ
(かわいそうなじぶんによい
あぐらかいてたかこ... むだのない
きゅうくつさとあじけないなさと
ただしいせんたくそれゆえのざせつ
にげだすことさえゆうきがひつよう
"ありがとう\"いまならてれないで
うまくいえるよ
そのきもちこめてうたうから
きいてくれますか
(ゆめをもつゆえのリアリスト
かなえてこそのゆめかなしみが
かぎとかわりそのとびらをひらく)
(つよいだけどなかみのない
よろいぬいでかこにすてた
きゃしゃなこころもとむたびじ)
へやのはしっこで
ちっさくなりないてたぼくに
いつもてをさしのべてくれたのは
うたでした
へやのはしっこで
ちっさくなりないてるきみへ
ぼくのこのうたはきみのもととどいてますか
(ほしふるよ まどをたたく
こがねいろのりゅうせい
ものくろのかわいたえも
あざやかにかがやく)