ざわめくよぞら つきをよこめに
ながれるほしに
そっとねがいをかざらせて
ろくがつのあめ さまようあさに
ないているのは
どこにもきみがいないから
このこえがきみにもきこえますように
わらってまたあいにゆけるまで
いのりをこめてうたいつづけるよ
ねえ だれよりしあわせでいて
まわたのかぜに あいがささやく
こんなよるには
いくつものゆめがゆれて
はちがつのゆき きれいなやみに
つつまれたまま
なんどもきみのなをよんで
このこえがきみにもきこえますように
わらったまたあいにゆけるまで
いのりをこめてうたいつづけるよ
ねえ だれよりしあわせでいて
ひびけ いま どこまでもとおく
いつでもにじをかけてあげるから
きみのもとへうたがとどいたら
ねえ あしたは ほら はれるから
こころがはれわたるから
ろくがつのあめ
はちがつのゆき