まどをひらいてみると
しらないせいざがそらに
うずくまっていたんだ
まるであなたのように
ちいさな命をかみしめているのだろう
こどくでもむりょくでも
にてるあなたとまえをむきたい
あけがたのそらのうみから
こぼれたねがいひろいあつめよう
せかいじゅうでわすれられた
このさびしさとせつなさが
あああつまりながれる
こころのあまのかわ
ながいたびじのあとの
おもいかえしている
きのうまであるいたあしあと
きっときずついたあと
とべたときすごく
うれしいものなんだよね
あなただけないている
ひとつのせなかおしてあげたい
くりかえすあやまちやなみだ
くりかえせないじぶんのいのち
かわのようにみんなながれ
たいせつなものがのこっている
ああわすれないでいて
つよいひとはいない
せんねんまえもきっとおなじ
やさしいあめがふっていただろう
あなたとわたしのりょうてにも
あたらしいかぜがふいている
ああいまならいえるよ
こえをあげてなけるよ