くろかわのにおいにそむ
わがゆびにせっぷんこうくちびるよ
きみにだけはずすてとう
こんげんのわたしのねは
ねやにさくまんどろごら
そのなかそ
せいなるれいめいおかすものなり
さあことばにどくをもろうひとおもいに
そのせかいをころしてあげるきみのかわりに
やぼうごとびんのなかてをよごさず
こいのだえきそそぎ
あいのいたみささげ
めにはめをはにははを
どくをくらわばさらまで
おてにてをさあはいしゃく
かっさいとくしころじい
にえたぎるぞうおのさま
みにくくばそうくのあじわがしたが
ほっするものはれいてつなるびみ
のうずいでむつむあくむ
ごくしょくのさらまんどら
そのつめで
たいだのしそうをだたいせよ
さあこころにどくをかおうくるしくとも
このじだいをくるわせよういきたえぬように
みぎをむけまえをむけはんしながら
どくさいしゃのあせと
どれいのちをまぜて
つみはつみばつはなし
しをせいすならばせいを
あくんいのりませんか
いんとくとくしころじい
さあことばにどくをもろうみちゆくまで
このせかいにうたってあげるきみのしらべを
はてもなくまよいなくひたりこんで
あいじんよりあまく
はいじんよりふかく
いにはいをはにははを
どくをくらわばさらまで
おてにてをさあはいしゃく
かっさいとくしころじい