だいなるきぼうをかかえ
どこへゆく?ずじょうたかく
とおくまでただとおくへ
はばたいたかなりあは
とてもちいさくはいいろのそらをまう
しらぬせかいへ
めをひらきなにもみるな
しんじつなどそこにないだろう
さけべどもかなりあの
こえははかなく「こどく」というなのかぜに
ただかきけされる
ららら
ほほえみやたやさない
むじょうのゆめよ
はばたいたかなりあは
とてもちいさくはいいろのそらをまう
しらぬせかいへ
さいはてのち[そのさき]に
いじまれてまたおびえ
めをそらしてなにをみる
ぎょうしすればなにをみる
ららら