あたりはやみ あかりもない
このばしょからとべるのだとしんじて
あるのかもしれない
ひかりをさがしに ゆめをみるとりは かぜをまつ

むかい かぜをうけて
いのちをかけて たかく たかく とんでみたい
ふらふら ながされたくはない
しにばしょなら あそこがいい

はるか とおい あのむこうに
いつか きっと ひかりがある
ああ どこまでも つづく
おわらない やみのさき めざし
みえない でも きえない
ぼくのなかに ひかりがある
ああ どこまでも つづく
ぜつぼうのなかへ ゆくよ

それでも まえへと ただ さきへ すすむ
ゆずれないものが ここにある

むかい かぜをうけて
いのちをかけて たかく たかく とんでみたい
ふらふら ながされたくはない
しにばしょなら あそこがいい

はるか とおい あのむこうに
いつか きっと ひかりがある
ああ どこまでも つづく
おわらない やみのさき めざし
みあげる ひがしのそら
いつか きっと あかつきが
このやみをけしてく
そんなゆめをみています

どこへいこうと じごくでしょうと
まっているのは じごくでしょう と
さあさ ごらん あれ わらう このどうけが
しぬまでおどる うんめいげき