きみのしせんきづいていたよ
せなかにかんじていた
ひやかされてめいわくなんて
いったことあやまりたい
きみのきもちをかぎさきにした
じぶんのことをけとばしたいと
おもっているよ
きみをきらいになれるおとこなんていないよ
きずついてもすなおなままで
こばるといろのしたでぼくをみあげてる
ひとみがまばたきをする
いもうとでもいればきっと
すこしはちがうのかも
おんなのこのなみだなんて
こわくてふれないよ
ぽけっとのなかさがしたけれど
はんかちさえもみつからなくて
とうほうにくれる
きみをきらいになれるおとこなんていないよ
こえがとどくばしょうにいたいね
てんしみたいなくもがもうだいじょうぶと
みなみへながされていく
きみをきらいになれるおとこなんていないよ
きずついてもすなおなままで
こばるといろのしたでぼくをみあげてる
ひとみがまばたきをする