まただれかきょうもGIITAつまびいてる
まちのおとにまじっておろろんとないています
きのうちちおやのINKUのにおいがするてで
なぐられたあとがGUZUGUZUといたむのです
えきのHOOMUのうえわたしのからだふうがとおりぬけていくとき
はるのまほうにかかってしまったみたい
まるでこのせかいがわたしのことをわたしのだらしないぜんぶを
なにもいわずにだきしめてくれそうなよる
なんかにちようびのしんやのばんぐみみたい
ときどきだれのためにわたしはいらんだろうとおもう
ふるいESUKARETAAくたびれたろししてるBENCHI
けいこうとうのしたでSOWASOWAふるえています
やわらかいかぜわたしのむねにすいこんだそのしゅんかん
はるのまほうにかかってしまったみたい
だれにもいわずあの日わたしがあきらめてしまったぜんぶを
それでいいんだってゆるしてしまいそうなよる
えきのHOOMUのうえわたしのからだふうがとおりぬけていくとき
はるのまほうにかかってしまったみたい
まるでこのせかいがわたしのことをわたしのだらしないぜんぶを
なにもいわずにだきしめてくれそうなよる