ねむれずまどをあけてせまいそらみあげていた
"きれいなつきがでてるよ\"きみからのメールがなる

はるかとおくはなれていてもおなじつきをみてるよ

あいたくてあいたくておもいはふかくつのるばかりで
あいたくてでもあえなくてこんやもきみをおもってうたう
あいたくてこころはきみであふれた

たびだつあの日はずっと\"がんばれ\"とてをふっていた

はるかとおくはなれるほどにきみをいとしくおもう

とどきそうでとどかないふたりのゆめはまだとおいけど
きみがいるただそれだけであしたもぼくはあるいてゆける
ありがとう...こころはきみであふれた

なにもみえないよるにみちをてらすつきのように
まよったときはこんどはぼくがきみをまもってあげるから

とおいほどながいほどおもいはつよくつながれるから
さびしさもそうかなしみもふたりのきずなでこえてゆこう
あえなくて...でもあえなくてもいつだってきみをおもってうたう
いつの日もこころはきみをいっしょさ

みあげたそらのさきにかがやいたあさがみえた