ねえ、わすれないでね
ねえ、わすれないでね
ぼくがここにいたこと
ちゃんといきていたこと
ぼくはしんでしまうけど
いつかしんでしまうけど
きみがわすれなければ
きえることはないと思うから

ねえ、ぼくがいつでもいなくなってもだいじょうぶなようにね
きみにつたえたいな
ぼくにあってくれてほんとうにありがとう
ありがとう
めぐりあえてよかった

ねえ、わすれないでね
ねえ、わすれないでね
ぼくがここにいたこと
ちゃんといきていたこと
ぼくはしんでしまうけど
いつかしんでしまうけど
きみがわすれなければ
きえることはないと思うから

きみがいないとねぼくはほんとうによわむし
ひとりじゃいきてはいけなくて
だからせめてさこのうたでつたえたいな
ありがとう
きみのことがだいすき

さよならはしかたない
さけてはとおれない
だからこそぼくらは
こころのなかでは
ずっとむすばれていよう

ねえ、わすれないでね
ねえ、わすれないでね
ぼくのこのことばを
ぼくのこえをいのちを
ぼくはわすれないから
めぐりあえたきせきを
さいごのそのときにかんせいの
ぼくらのじぐそうぱずる

ねえ、わすれないから
ねえ、わすれないでね
ふたりここにいたこと
あいしあいされたこと
いつかしんでしまうけど
ぼくらしんでしまうけど
このうたくちずさめば
それがぼくのあかしだから
きみとぼくのあかしだから

このうたをわすれなければ
ぼくらずっといっしょ
だから