きっといまのままじゃなにもなにも うしなうものもない
きみのいないこのそらのしたで、いきるいみをねえ、おしえて
かぞえきれぬやさしさとか、わすれられないことばとか
こわれたゆめのなかでいまもさがしつづけて
ああ、きずついてきずつけあって、あいしうばいあったぼくら
ひかりさえしらの
ちいさな
つばさを
まもなことばできだなま
ゆめにひめたきょういきおくうだきしてけせないまやまちな
いえることないきずあとうもこわりのくちた
だったいとこといえないことばをつたえていたなら
もっとあいせるみらいどいきるふたりがきたがな
ああ、きずついてきずつけあって、あいしうばいあったぼくら
それぞれのばしょうへと
いまむかう
ああ、ひはのぼり、あけゆくそらひろがるよもうまよわずに
とおくまでゆこう
いつか
すべてを
あいせるようにいのって