いくあてないまち ひとりさきをあるく
ゆうひにてらされた うしないそうなこころ

かわっていくなんて おもいもしなかった
きみとかさねた ゆめいつのまに
ちがうほうへと あるいてたんだね

そしていまふたりは
とおすぎるせかいみつめて
そしていまほら ひびくよ
きみがおしえてくれた うたこのそらに

せいざしてならんで みんなでとったしゃしん
こころによびかける なつかしいえがお

とおくはなれても おなじゆめのみらい
つながってるよね しんじてる
ちがいあったやくそくのばしょ

そしていまふたりは
それぞれのみちをみつめて
そしていままたうたうよ
ふたつのおもいが めぐりあうそのひまで

まよいながらも
ゆめのいろかさねる
きみをおもうからこそ
つよくなれるよ
きっと
おわらせない

そしていまわたしは
きみにつづくそらみあげて
そしていままたうたうよ
どこにいったってとどくはずだね

そしていまふたりは
かがやくあしたをみつめて
そしていまほら ひびくよ
きみがおしえてくれた うたこのそらに