なにもしろうとせずに
いきてきた
そらをとべなくなるのは
かなしいことだから
このこえなどあげよう
だれかがのぞむならば
まもりぬいてきたものは
そんなものじゃないから
ほんとうのよるをこえるとき
ほんとうのいたみがわかるとき
このよのはかなさと
うつくしさをめにするとき
あたしはひとりで
このちにたつことをえらぶだろう
りょううでをひろげて
こころをもやして
まなぶことがこわくて
にげつづけた
じゆうさえきゅうくつなのを
つたえきれられずに
すべてをかんじてゆこう
いままでもしそしてこれからも
かわっていくそのまんなかで
ほほえんでいたいから
ほんとうのゆめがかなうとき
ほんとうのことばがつたうとき
このよのやさしさと
じゅんすいさをめにするとき
あたしはひとりで
あいをつれることをえらぶだろう
りょううでをひろげて
こころをもやして
きずぐちがひらいたなら
ふさがるまではしればいい
どこへでもつながるみちを
つながるいみを
つながるひかりを
ほんとうのよるをこえるとき
ほんとうのいたみがわかるとき
このよのはかさと
うつくしさをめにするのとき
あたしはひとりで
このちにたつことをえらぶだろう
りょううでをひろげて
こころをもやして
ほんとうのゆめがかなうとき
ほんとうのことばがつたうとき
このよのやさしさと
じゅんすいさをめにするのとき
あたしはひとりで
あいをつれることをえらぶだろう
りょううでをひろげて
こころをもやして