とまどいながらもすごしたひびを
おもいだすたびにおとなになって
たいせつなひとにであわせてくれた
あの日のじぶんの
りそうはゆめはそこにある
いつになればわらいながら
はなせるひがくるだろう
だれかにいえばすくわれるきがした
だれもがそうこのじだいに
うまれてきたよろこび
それさえもてずこころをなくして
こたえはなくてもただきづいてほしい
いまあるげんじつからきえたくなかった
おさないころあふれていたかんじょうはもうないけれど
じゆうへむかういしをてにしたんだ
あしたになればきっとせかいはかわる
しんじているからこそ
おわりにはしない
うしなうことをおそれてしまって
きみはきみのことをみえなくなって
ゆめをみるたびなんどでもきみは
またあたらしいじぶんにであえる
いつだって
あこがれははてしなく
くもをつかむよう
こたえはなくてもただきづいてほしい
いまあるげんじつからきえたくなかった
うたがうことにつかれてしまって
しんじつのゆくえはどこにあるの
だれよりもそばでみまもってきた
きみのかさねたじかんのかずだけ
とまどいながらもすごしたひびを
おもいだすたびにおとなになって
たいせつなひとにであわせてくれた
あの日のじぶんの
りそうはゆめはそこにある
あなたはもうわすれてしまったことばでも
さりげないそのやさしさが