ぐうぜんのであい それさえもひつぜんとうちあうさだめに
たがいのかこにほんろうされてく
ひびきあうきもちかくしながら
こぼすなみだ しずかにつたい
さくらまい
はなびらたちにくつまれとけあい こころをかさねた
ひかれあうふたりのみらい
このふかいやみをはしりぬけたなら まよわずとびたて
ちりばめたざんこくのつみを わけあってつなぐちのくさり
からまりあってしめつけるほどに
しんじあうことばあふれだした
あの日のよるかわしたちかい
さくらまう
このいとしさをおわらせないように いきぬくちからを
いつまでもなくしはしない
ほんとうのじぶんにいまであえたなら ひかりのやをてに
まばゆきぎんをうちぬくさきに
さくらまう
きせつをなんどでもあのきのしたくりかえしていく
このばしょではじまったひび
えいえんにつづくふたりのしるべに まよわずとびたて