おもくるしいくうきにめをさませばしんえんなるせいじゃくな
しゅくしゅくとなみうつせまきへやにとりのこされた
ぬればいろのいすにみをあずけてかんがえてめぐらせる
とざされたいみしんなこのへやからぬけだせるのか
ためされるさいかく
ひとつひとつなぞといていく
さまよってようやくたどりついたこたえに
なぜかふいにふあんがよぎる
すすめないしょうしょういきどまりのめいろ
ときをつげるこえがひびいた
いきぐるしいくうきにめにみえないじゅうあつがのしかかる
おきざりのかこをかえりみてはきおくをたどる
はまらないかけらが
あたまのなかもやがかかる
じんじつはきおくとひらめきをつないだ
さきにあるとしってはいても
まちがいゆるされぬきんぱくしたこどう
ときをつげるこえがひびいた
ほとばしるせんこう
きおくがはじけるしゅんかん
ひらめいてこうこつまちがえてどうこく
てんとちごくいちどにむかえ
こたえのそのさきにほんとうのこたえが
あるとしったあの日
おわりはみえないけどおわりのときつげる
おとはじょじょにつよさをました
さいごのいちびょうまでえれがんとにいどめ
なぞはみんなにひとしくおりたつ