せいじゃくのかげにかくれ そらをみている おさなごは
しんじられるものさえなくしてしまってた
もうもくもくにだれももがきつづける
だけのにちじょうで
あいすべきものをみうしなってしまってた

とうく、とうく、だれもとどかないばしょまで
いのることのむりょくさをしるその
ひまでひかりおちるそのときまで
いきつづけたい

そのかんせいされたこたえにぼくはなに
もみだせぬままはこぶねにゆれる
くもりのないきみのひとみにうつるように

げんわくのあまいみつにどくされている だれもみな
しんじあうよちがまだのこされているなら
もうもくにゆめをこばみつづけるだけ
のにちじょうで
たいせつなものをみうしなってしまわぬように

とうく、とうく、だれもとどかないばしょまで
ゆらぐことのないこころがのぞむ
みらいにであえるそのときまで
いきつづけたい

そのかんせいされたこたえにぼくはなに
もみだせぬままはこぶねにゆれる
くもりのないきみのひとみに
ただかわりつづけるせかいにかわらない
ものをさがしてた きずつきながらも
けがれのないきみのこころにとどくように

ねむれないよるがまだむね
にふかいかげをおとすとしても
こみあげるかつぼうにだけうそはつかないでいて

そのかんせいされたこたえにぼくはなに
もみだせぬままはこぶねにゆれる
くもりのないきみのひとみに
ただかわりつづけるせかいにかわらない
ものをさがしてた きずつきながらも
けがれのないきみのこころにとどくように