すめきる、とびらのさきで
うかれたうたがきこえる
ゆれるこえはとおくかげさえ
ちらして
めぐるはよるのむこう
あきずにこがれては
おこりさえ
だてにして
きえゆくひかりかわらぬせかい
またにぶめのいろ
なんどこのてをのばしたとしても
いつだってこのてわくをにぎった
ならばすなおにかわれと
ちゃれつくまぼろしでさえ
まぶしくわずらわしすぎて
くじつなままでいられるのなら
それはそれで
なりいかとわらう
つかめるひかりねじれたしせん
そのむくのいろ
だれかをせめるりゆうをならべて
せをむけるたびにこのてをにぎった
すべてすなにかわれと