森の中でうごめく光
川のせせらぎがくちずさんだ
よつゆおちるごせんふのうえ
こだまする
おぼろづきがてらすぶたいと
あるをなぞる
ほたるのしきしゃ
すずのおとがひびくじんじゃで
まちあわせ
ゆらりゆられたせなかが
あたたかなははのこどうが
ディユダリリルリダリラ
ぜんせのきおく?すんでしかん
こころがおぼえている
みたされてゆく
とびかうばくげきに
むじゃきなこが「ほたるみたいだね
めぐりめぐったいのちが
おわりをかんじたこどもが
ディユダリリルリダリラ
ぜんせのきおく?すんでしかん
こころがふるえ
ひかりをうばったひかりが
のうりにやきついたけしきが
ディユダリリルリダリラ
ぜんせのきおく?すんでしかん
こころがおぼえている
くずれおちゆく
こっちの水はあまくて
あっちの水はすいぎんいり
プールびらき
つちをほってうばったとみは
まちをやけのはらにかえました
ひばなおどるごせんふのうえ
はいになる
ゆらりゆられたせなかが
あたたかなははのこどうが
ディユダリリルリダリラ
ぜんせのきおく?すんでしかん
こころがふるえ
えがおであふれるこうしゃが
むかしはしたいおきばだった
ってしんじられないなぜなら
ぼくたちはせんそうをしらない
ほろぼしあっていたれきしが
わかりあえないひと、しゅぞくが
ってへいわなげんだいでこうぎ
でもばくぜんとかんじられる