しぎょうべるきにしながらかけてくるくらすめいと
こえかけるのねえ「おはよう
なつくさがかおるほどほほえみではじまるあさ
いつもとおんなじだけど
さりけないしゅんかんさえわたしのたからもの
こころのアルバムにはってある
わすれない(このそらを
わすれない(このゆめを
あなたといまわけあうやさしいきせつ
かなしくて(ゆれたひも
うれしくて(ないたひも
たいせつなおもいでなの
ようがわたるわたりろうかともだちにうちあけたね
すてきなひとでも「ないしょ
きりすぎたかみをくやみねむれないよるもあった
いつかわらえるかしら
さざなみがさらうようにはかなくきえたこい
いたみがかこかたちにかわっても
わすれない(あのにじを
わすれない(あのあいを
そうおとなになってもなくしたくない
はしゃいでた(いつだって
なやんでた(いまだって
まぶしさはおわらないの
わすれない(このそらを
わすれない(このゆめを
あなたといまわけあうやさしいきせつ
かなしくて(ゆれたひも
うれしくて(ないたひも
たいせつなおもいでなの