なつかしいそらながめて
きみのことおもいだしていたよ
かおさえみれないふたりは
こころたしかめあう
ぼくだけをずっとみててくれたそれすら
みうしなってじぶんかってだったぼくは
いつもかわらない」そういって
きみとゆびきりをした
けどはなれてからきみのことをまもれずに
ずっとにげてばかりのぼくにすきになる
しかくがあるの?おしえて
こうえんのベンチにおいた
ふたりだけのひみつのらくがき
ときがすぎいまでもゆくたび
あのころおもいだす
だれにでもいえないかこがあるきみなら
そんなかもわらいとばしてくれるから
あのまちにもどりたいかえりたい
まだきみにはあいづらい
むねはってもどれるそのひまでまっててよ
もうなかせたりはしないから
いつかきみにつくったうたをうたうよ
ないたらわらってよ
きまぐれなきみがすき
かならずそのこころむかえにいくよ
あのまちへわすれたたいせつな
ぼくのたいせつなひと
いますぐかけつけたい
だきしめたいきみだけを
これからもまよったときには
どうかぼくにやさしさを
そっと...てらして