とびたったとりたちはこうこうのつばさをひろげ
かぜのなかきずをいいあめにうたれながら
とらわれたとりたちはちにはねをおとして
たかいそらあおいではじゆうにこがれてた
もとめあうひとたちはこのおしでなげきつづけ
くりかえすふうのれんさうらぎりとにくしみ
よくぼうはあふれだししんじつはうそにのまれ
みえなくてもがいてはあせりいきいそぐ
あてもなくまよい
ゆめやしあわせもみうしなう
きれいなままいきてゆくには
なにがひつようなの
おそれずにありのままのよわさをみつめて
つよくなれるのなら
あたえあうひとたちはこのだいちでうたいつづけ
いつだってしんじてたかわらないおもい
かなしみのなみだこぼれないように
いだきしめたまま
きれいなままいきてゆくには
なにがひつようなの
おそれずにありのままのよわさをみつめて
つよくなれたのなら
おわらないじゆうのてんち
けがれいたみをいだき
さしこんだひかりをてに
きえないあしえといまきざんでゆけ