"ずっと元気でいてね\"
せいいっぱい言葉にした
ひとりこのまま行くね
まちのむこう夕日が染めてく

こころにうそはつけない
あふれるいとしさがむねをしめつけても

わすれないよ、わすれないよ
ひとつ残らずきみと駆け抜けたあの夏も
あしたからの毎日に躓いた時
思い出すよきみがくれた勇気をきみが流した涙を

そばに寄り添ってるだけで
それで、いいと思ってたけど
いつか気がついたんだ
きみにさえも譲れない未来に

ゆめがふたりつないで
そしてゆめがふたりをいま遠ざけたの

わすれないよ、わすれないよ
ひとつのこらずきみが教えてくれた歌も
めぐる季節繰り返していつか涙が
つよさにかわってくその日まできっと泣かないで歩いてくこのまま

いつでもそばにあったえがおわたしの名前呼ぶ声
やさしく見つめ返す瞳つないだ手のぬくもり
だいじだったなにもかもがあざやかになってく
きおくになんてできないまだ

わすれないよ、わすれないよ
ひとつ残らずきみが教えてくれた歌も
めぐる季節繰り返していつか涙が
つよさにかわってくその日まできっと泣かないで歩いてくこのまま