わずかなゆうきをすてた
きのうからからっぽになったてを
みつめてる
ゆびおりかぞえてみてもたいせつ
なものかたてもないからさ
きづけばそらもあけはじめてる
なつかしいかがやきがふりそそぐ
まだあのころもいまからもかわらない
よぞらのなかににじをさがすようなたびだけど
ぼくらはこのてでさがして
つかむこのうたにねがいをこめて
ぼくらのこのこえにみみ
をすましってよくりかえしたちあがる
から
いつでもこどくもなみだ
もむねにだれよりもみらいをかけて
きみとさああたらしいはじまりにあいたくて
あのよるのじぶんとのやくそくをこのうたにえがいたんだ
みあげたそらはただあおいのにひとごみ
のなかにうもれたままで
いまこうさてんしんごうがかわりだす
いつかみてたちずをてばなしたらふみだせる
わすれられないおもいでがすべて
このみちにつづいてるなら
ぼくらはまだまにあうかならず
ここでときをこえてうたいつづける
いつもきのうのじぶんにおいつかれないように
あしおとばかりきにしてふりむいてた
けどせかいはめのまえに
いま
このであいやわかれもすべて
ゆめのあしあとになるなら
ぼくらはいましんじたことば
をむねにきぼうのにじをみつける
このてでさがしてつかむこの
うたにねがいをこめて
ぼくらのこのこえにみみ
をすましってよくりかえしたちあがる
から
いつでもこどくもなみだ
もむねにだれよりもみらいをかけて
きみとさああたらしいはじまりにあいたくて
あのよるのじぶんとのやくそく
をこのうたにえがいたんだ