もうすこしでまんげつじょしゅせきのまどから
そんなつきがみえた いえへとちかづくみち
このひとにどうしてこんなにあんしんするの
くるまのおとがとまってちんもくがながれる
ねむったふりでなにかためしてみたい たくらみ
わたしのみにてそっとあなたがにぎってゆらした
そしてあなたのてはわたしのかみにふれる
いつもとちがう
くうきがちがう
なにかがはじまるの
ためらうじかんがながいほどに
こいごころはふくらんでゆく
このつづきはまたつぎに
さきのばしされるほど
あたまはそのひとでいっぱいになる
なんどもうかんでくるあんなにも
やさしくてをにぎるひとだったなんて
そのさきがしりたいこれいじょういけない
ふれてみてはじめてわかるかんじょうがある
おちついたあなたのこまるかお
ふとみてみたくなる
せをむけられるとおいたくなる
みつめられればそらしたくなる
そっけないあなたのきをひきたい
いちどめはこばむから
それでもうばってほしい
しりたいきもち
ためいきでこわれそう
かけひきなんてもいい
ためらうじかんがながいほどに
こいごころはふくらんでゆく
このつづきはまたつぎに
さきのばしされるほど
あたまはそのひとで
せをむけられるとおいたくなる
やさしくされるとなきたくなる
どんなにつよがってみてもほんとうは
あなたがすきなの
もうどうしようもないくらい