むかし から ひとは ことばに たよらずに
おもいや こいごころ つたえてきたんだ
げんだいに いきる ぼくたちの なやみとは
じょうほうが おおすぎて とまどうばかりで
とかいの うみに うかぶ こぶねに
のりあわせた ふたりは きっと ぐうぜん じゃない
この KISS は あいを つたえるだけじゃなく
あなたの せつなさ あなたの さびしさ
すべて くちびるを つたってくるよ
けっして らくじゃない くらしの おわりに
いろどりの ような やさしい KISS を しよう
いつからか ゆめは げんじつに はじかれて
[しょうがないから] と だまりこんだ
そんな ふうな ぼくは こどもの ころに みてた
せいぎの みかた より かめんを かぶってる
すぐ じゃなくて いい いそがなくて いい
ことばじゃない やさしさが ほら むねを ひそめつける
この KISS は あいを かんじるだけじゃなく
あなたの よろこび あなたの かなしみ
どんかんな ぼくに つたえてくれる よ
ときどき あなたを きずつけてしまう けれど
とどけてほしい とまらない この おもいを
えいえん など しんじちゃいないよ
ぼくらは ひゃくまんかいの KISS を
かぞえて いきてゆこう
この KISS は あいを つたえるだけじゃなく
あなたの せつなさ あなたの さびしさ
すべてが くちびるを つたってくるよ
けっして らくじゃない くらしの おわりに
いろどりの ような やさしい KISS を しよう