いそがしいまいにちでほんとうによかった
きみとこのひびをわすれている
けれどもふりにむねをよぎれば
いまもちくちくいたくなるよ
あれからどうしているんだろう
いまもおもうげんきでいるかな
ってそんなこと、げんきをうばったやつがいえたことじゃないけど
きみにあいこいしてあいして
それちがいきずつけわかれ
きみがどれだけだいじかと
とおくはなれてきづく
わかりあえたことなんて
めったにないくせにぜんいん
すべてをうけいれたつもりでいたよ
はなしをするほどだめになるようで
ぼくはでんわをきるしかなかった
うしなうのがこわくて
でもすでにすこしずつうしなってて
あせりともだいおびえたぼくは
きみをおもいやるよゆうがまてなかった
きみがぼくをきらってきらって
とどかないおもいもういい
ふれればちがながれるけどこころがうずいてしまう
つきささりいたんでいたんで
なおらないけがしてけがして
ありえないゆめばかりをみているよ
みれんがましいおとこだな
ってぼくもうおもうじぶんでおもう
さびしいやだきたいとかじゃなく
ただあいたい、きみにあいたいよ
めぐりあえたあのしゅんかんに
せかいはまわりだした
ぼくをのせていたちきゅうが
おとをたててくずれていく
かおをかえこえをかえて
もういちどさいしょからであいたい
わかってる、そうじゃないと
げんいんはこのじぶんじしんと
きみにあいこいしてあいして
のごったぬくもりにがみ
かかえてよろめきながらいきていくよ
へんだろう
それでいいと
それでさらいいとおもんだよ