どれもすべてきかんげんていだじつは
とおかえらっそうなかおして
じじんぶってうたってた
せつなさをりかいしたつもりだから
じっさいまじでそうなりゃ
いっぽもすすめなくて
こころがひどくきしみなくよ
なさけねえふかみえ
らくがきみてえなうた
かんちがいでいいだれかをすくえ
ぼくはまつきみをまつ
またあえるひびを
ゆかんだにちじょうが
ぼくのかげをきみからうばおうとしても
ぼくはたつ
きみがみれるあらゆるすてーじへ
すべてがかわっても
きょうめいしたかんじょうのこり
くらくながいどろだらけのみちだけど
そのおもいだけがきえない
にせもののことばのぬっきだから
えらくもなくできてもいなく
おなじ、いや、それいかです
あうのをしょうばいにしていたくせに
えなきゃあえないで
あいたいとねがってしまうぼくは
せかいいちのひきょうもの
よわいくせに強くみえたのは
おんがくとなかまのおかげ
たえずふりそそぐいたみのあめがはれるひ
せかいがこのわがままをゆるすひまで
ぼくはまつきみをまつ
またあえるひびを
くやんできずついた
そのあざいやせるのかもしれない
ぼくはまつ
またあうことがゆるされるひびを
すべてがながれても
わすれぬかんじょうこころをつなぐよ
はなれないはなれない
もういくつねむればあえるだろう
よあけはちかいようだ
おいしいものをたべてねむろう