わけありのかんけいのなかで
きみはいつもなにをうたっている
とびこみはうまくきまりそうかい
そこでおとがとまった
One two san
しのごのいうまえにおこす
つぎのすうびょうかんのおとぎばなしをよういしてるんだ
いますぐみみをかたむけておくれ
はじめてのそれはどうだ、しすたあ
きみはいつもなにをわらっている
のみこまれるよなおとをならして
なにを、なにをうたおっか
Three two one
でごのさいんをだそう
それじゃ、つぎはおさきにどうぞ
おどりつかれはしないせかいへ
いまこそ、きみをつれこむんだ
はじまりのぎたいをいますぐ
なけなしのきたいをにんって
あきらめのしせんをきらったわたしをふりまわしているんだ
とじこもりのはっそうてんかん
つみかさなるきょうみのれんさ
あじをしめたぼうかんしゃになってしまっているんだ
さめざめとなきくずれたしすたあ
きみはなにを、なにをうたっている
まちがいをただしつづけていま、おとはひとしくなくんだ
はうつう、たおれこんでしまわぬこと
そのさきにみえているぞうをてらしつづけたしまいのきょうだ
いまにもきえてしまいそだった