ねえはじまりをつげたものがたりの
けつまつはどんなせかいえがくのだろう
くりかえされてゆくぜつぼうのなかで
わずかなひかりをもとめぺーじをめくった
つづられたうんめいをかきかえて
あがきつづけるみらいのため
ぼくらなんどでもさがすんだ
たとえどんなにけわしくても
まだみぬそらへとてをのばして
ふりそそぐきぼうのひかりがきせきをおこして
うんめいをこえるみらいをもとめてどこまでも
ふれてはきえてゆくはかないゆめ
こたえなどないとしてもさがしつづけた
きざまれたきずあとつよくだきしめて
どんないたみもせおってあるいていくんだ
ふみだしたあすさえわからずに
すすみつづけるみちびかれて
ひとみの奥底にちかった
くずれそうなみちのむこう
ながしたなみだも力にして
つくられたたしかなけついがせなかをおすから
あたらしいあさをゆめみつづけてる
いつまでも
あすのひかりにおびえないで
うえをむいて(しんじて
ほらみちをてらすから
ぼくらはなんどでもさがすだ
たとえどんなにけわしくても
まだみぬそらへとてをのばして
ふりそそぐきぼうのひかりがきせきをおこして
うんめいをこえるあらたなみらいへ
かこをふりきって
さあいこう