"俺には...ここにいるあんたを...みなごろしに
しても
いいほど...たいせつなひとがいる
あのひとがきいてない、俺のうたなんかいみがない
俺だけみてくれたら
ひつようしてくれたら...あなたが...いてくれない
なら
俺なんか...いらない!\"
もっとそのおくにらせんのきょうきをうずめて
そっととうめいなちをながしたいといわないの
ひのうみであなただきながら
じりじりといのちこがすびやくそそぎあいたい
ぜつあい
いきをころしてつみをころして
ゆめにいきたい
どくにみいられて
よるをだましっていたみだましって
あいのわなさけびながらおちていくまで
おわりはない
なぜためらうの?じょうぜつなくしがうごめく
ただくだけちれきりがないくらいうばいあう
ためいきもぬれるきょりだから
くちびるでむねのおくをこげるにくをしばって
ぜつあい
いきをころしてつみをころして
ゆめにいきたい
どくにみいられて
よるをだましっていたみだましって
あいのわなさけびながらおちていくまで
おわりはない
さげすみながらむさぼりながら
だけばえいえん
おびえなくていい
あいのつけねにつきさすゆびは
うずきながらなげきながら
あついみつをからめとってかがやき
だきしめてもなぜ、なぜ
しゃくねつのめいきゅうめいきゅう