なもなきおかふきぬけるかぜにあそばれ
ねむるかのひとのぼひょうのはなをちらした
さむぞらのしたのぞむまちは
しろくゆきにおおわれ
あなたのあいしたあのはなは
つぼみすらなく
さくらさくらおもいでのそらに
たかくたかくまいおどるはなよ
いまはつぼみもないかれきでも
いつかまたそのはなをさくまでわ
さくらさくらあなたのなまえを
つよくつよくさけびつづけたい
ふたりであったあのまちがみえるこのおかで
あなたがいろづくまで
なもなきおかふきぬけるかぜにあそばれ
こどくにたつさくらぎのえだをゆらした
ながるときにさわぐこのはかぜまとう
いそぐまちにふゆのおとずれをしらせた
にびいろぞらにしろくゆれる
あなたによくにたはな
てにしたときのはかなしさに
なみだながした
であいわかれくりかえすよのことわりが
あなたのそんざいすることのいみとなる
"きみへささぐはなよ\"
さくらさくらにびいろのそらに
ちるはいつわりのはなふぶき
めぐりめぐるときのさきにあなたがいるなら
このいたみもたえよう
さくらさくらおもいでのそらに
たかくたかくまいおどるはなよ
このいのちつきるときには
あなたのなのはなさくきのしたねむらん
さくらさくらにびいろのそらへ
さくらさくらちるはいつわりのはなふぶきよ